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安達選手インタビュー

皆さんこんにちは!

鳥取県ボッチャ協会スタッフです。


今年の10月29日(土)〜10月31日(月)まで栃木県で開催される

第22回全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ国体」に鳥取県代表で出場される

上野柊斗選手、安達和幸選手にインタビューをお願いしました!!

記念すべき第1回目は、安達選手のインタビューです。


インタビュー内容の前に全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ国体」とは

全国障害者スポーツ大会は、障害のある選手が競技等を通じ、スポーツの楽しさを体験するとともに、多くの人々が障害に対する理解を深め、障害のある人の社会参加を推進することを目的として開催される国内最大の障害者スポーツの祭典です。

大会は3日間の会期で開催され、全国から都道府県・指定都市選手団約5,640人が参加します。


※公式ホームページより(以下マップ)


22回目となるこの大会に初出場を果たす安達選手はどの様な気持ちで挑むのか、、、


以下インタビューです!!




鳥取県ボッチャ協会スタッフ(以下ス)


安達選手こんにちは、この度の「いちご一会とちぎ国体」全国大会出場おめでとうございます。まず簡単な自己紹介をお願いします。



安達選手(以下安)

安達和幸です。年は39歳、障がいは脳卒中による左半身麻痺と高次脳機能障がい、左半側空間無視があります。普段は「多機能型作業所みらいず」で主にホームページ作成の仕事をさせていただいています。座右の銘は、、、「面壁九年」ですかね。



ありがとうございます。さて、早速ですが、ボッチャを始めたきっかけから伺いたいと思います。



元々は別の競技をしていたんですが、ちょっと休憩をしようかとなったときに、ボッチャを体験したのがきっかけですね。




なるほど、普段の生活、練習で心掛けている事等はありますか?



毎日、ジムでのトレーニング、もしくは体育館で投球練習をしています。

ジムでは、ボッチャに必要な体幹トレーニングと有酸素運動。

投球練習はひたすら投げるだけではあまり意味が無いので、何の為の練習かを意識してやっています。



ありがとうございます。安達選手が考える、ボッチャの楽しさはどこにあると思いますか?また、反対にここが難しい!とかはありますか??



老弱男女、障がいの有無に関わらす誰でも楽しく出来るスポーツではあるんですが、ただジャックボール(的球)に近づければ勝てる訳ではない、対戦相手によって展開が変わったり、まさかの逆転があったり試合をするごとに新たな発見があったり自分の弱点が見つかったり、、、。それがボッチャの面白さ難しさかなと思います。



ありがとうございます。今回の国体に向けて意識している事、また、共に出場するもう1人の代表であり、ライバルであろう上野選手についての思いがあれば教えて下さい。



昨年中止になったときは流石の上野選手も少し落ち込んでいたのを知っていますし、国体は鳥取県の代表として勝たなければいけないと話しています。とにかく自分のターンに失点しないことを意識し最強のパートナーに繋げたいですね。



ありがとうございます。では最後の質問になりますが、国体に向けての意気込み、応援してくださってる皆様へ一言をお願いいたします!!



私にとっては初の全国の舞台です。正直不安や緊張はありますが、何よりこの舞台をステップにプレイヤーとして成長したいです。上野選手と共に実力を出し切る試合をしてきたいと思いますので応援よろしくお願いします!!




ありがとうございました!!本番まであと少し!!

安達選手頑張ってください!!次は上野選手のインタビューです!お楽しみに。

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