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上野選手インタビュー



鳥取県ボッチャ協会スタッフです。



今年の10月29日(土)〜10月31日(月)まで栃木県で開催される

第22回全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ国体」に鳥取県代表で出場される

上野柊斗選手、安達和幸選手にインタビューをお願いしました!!


第2回目は、安達選手に続き上野柊斗選手のインタビューです。


前回に続き、まずは全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ国体」について、、、

全国障害者スポーツ大会は、障害のある選手が競技等を通じ、スポーツの楽しさを体験するとともに、多くの人々が障害に対する理解を深め、障害のある人の社会参加を推進することを目的として開催される国内最大の障害者スポーツの祭典です。


大会は3日間の会期で開催され、全国から都道府県・指定都市選手団約5,640人が参加します。


※公式ホームページより

安達選手に続き、上野選手はこの大会にどの様な気持ちで挑むのか、、、


インタビューはこちら!!



鳥取県ボッチャ協会スタッフ(以下ス)


上野選手こんにちは、この度の「いちご一会とちぎ国体」全国大会出場おめでとうございます。まずは上野選手の自己紹介をお願いします。


上野選手(以下上)

上野柊斗です。年齢は27歳。障がいについてですが、脳性麻痺で上肢、下肢に麻痺があります。

普段は皆生にある米子サン・アビリティーズ(体育館施設)に勤務し施設内管理業務及び受付業務、ボッチャの普及活動等を行い境港市内において1人暮らしをしているふわふわのパンケーキ大好き人間です笑



ありがとうございます(笑)

では早速ですが、上野選手がボッチャを始めたきっかけから伺いたいと思います。



私がボッチャを始めるきっかけになったのは、今から6年前の2016年にブラジルのリオで開催されたリオパラリンピックです。その時ボッチャは今ほど普及されておらず知名度も低かったと思いますが、日本が団体戦で銀メダルを獲得したことをニュースで知り、自分にもできるかもしれないと思ったのがきっかけでした。



そうなんですね!では普段の生活、練習で心掛けている事等はありますか?



練習時に実際の試合をイメージしながら練習するのはもちろんなのですが、どんな状況、状態であっても失敗を恐れずチャレンジしていくその気持ちを持って練習に励んでいます。





ありがとうございます。では、上野選手が考える、ボッチャの楽しさはどこにあると思いますか?また、反対にここが難しい!とかはありますか??




ボッチャは障がいの有無や年齢に関わらず誰でも一緒に楽しめるスポーツで、障がいのある人にとっては人と関わる機会が増え、また、障がいのない方にとってはこれまで関わりが無かった人との出会いがあると感じています。プレーすることはもちろん観戦するのも楽しいです。ボッチャでつながる人と人の縁と絆これが1番の魅力だと思います。



ありがとうございます。次に今回の国体に向けて意識している事、また、共に出場するもう1人の代表であり、ライバルであろう安達選手についての思いがあれば教えて下さい。



2エンドマッチで座位と立位の選手が1エンドずつ交互に入れ替わりながらの試合なのでチームメイトの安達選手と監督と協力しながら焦らず落ち着いてプレーすることと楽しみながら試合したいです。





ありがとうございます。次が最後の質問です。今回の国体に向けての意気込み、応援してくださってる皆様へ一言をお願いいたします!!





この度初めてボッチャ選手鳥取県代表として選出して頂きありがとうございます。

県の代表として精一杯頑張ってきたいと思っていますので皆さま応援よろしくお願いします!!




ありがとうございました!!国体まで練習頑張って下さい!

本番を楽しみにしています。



いよいよ国体まで迫ってきました!

改めて上野選手、安達選手応援しています!!


頑張ってください!!



鳥取県ボッチャ協会スタッフ

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